Service

弊社は車載ソフトウェア開発のご要望に
豊富な実績とノウハウでお応えします。

車載ECUや電装品を中心とする組み込みシステムの開発では、試作開発から量産開発まで多くの実績があり、
ドライバー層・ミドルウェア層からアプリケーション層の開発まで幅広い技術をご提供します。
また、アプリケーションソフトの開発やモデルベース開発(MBD)でも多くの開発実績があり、
お客様のご要望にお応えします。

Automotive SPICE®のプロセスモデルに従った開発

Automotive SPICE®の
プロセスモデルに従った開発

車載ソフトウェア開発プロセスのフレームワークを定めたAutomotive SPICE®。
弊社はこの枠組みに準拠した開発を行っています。
Automotive SPICEのプロセスモデルに従った開発により、多種多様な要求に対し、抜け漏れがない要求分析・要件定義を実施します。また、設計から評価までV字プロセスに沿って工程を進め、高品質なソフトウェアをご提供します。

開発実績

  • 車載ECUの組み込みソフトウェア開発
    車両ECU、バッテリー制御ECU(バッテリーマネジメントシステム)など

  • 電装品の組み込みソフトウェア開発

CPUの載せ替え(マイコン変更)

CPUの載せ替え(マイコン変更)

車載ECUなどに搭載するCPUは、生産中止などに伴い載せ替えが発生することがありますが、弊社では、その際の代替CPUの選定や、ソフトウェアの移植を得意としています。

対応実績のあるマイコン

  • ルネサスRH850シリーズ

  • ルネサスV850シリーズ

  • ルネサスRL78シリーズ など

その他の実績については、お問い合わせをお願いします。

車載用アプリケーションソフト開発

車載用アプリケーションソフト開発

車載ECUの開発では、アプリケーションソフトが必要になることがあります。
例えば、ECU間の通信データをモニタリングしたい / ロギングしたい、ソフトを書き換えたい、各種パラメータのチューニングをしたいなど、専用のアプリケーションソフトが必要になる場面があります。弊社では、お客様のご要望に応じた多種多様なアプリケーションソフトを開発することが可能です。
特に通信に特化した開発はアバンセシステムの得意分野の1つであり、自社製品として開発したCAN通信用のロガーソフトウェア(CANバス上のデータ・トラフィックの解析、CANメッセージ送信を行うWindowsベースのアプリケーション)を採用いただいた実績もあります。

開発実績

  • 車載ECU用検査装置ソフトウェア

  • ECUソフトウェアの書き換えツール

  • CAN通信データのモニタリング / ロギングツール

  • シリアル通信データのモニタリング / ロギングツール

  • CANデータ⇔シリアル通信データ変換ツール

  • 故障診断ツール

  • パラメータ適合ツール

  • ステレオカメラキャリブレーションツール

  • スマートデバイスを使用したデジタルメーター

  • スマートデバイスを使用したロギングツール など

MATLAB® / Simulink®を使用したモデルベース開発

MATLAB® / Simulink®を使用した
モデルベース開発

MATLAB® / Simulink®を利用されているお客様の研究開発をサポートします。

  • カスタムツール開発(GUIDE、mファイル)

  • コントローラ開発(モデリング、実装、評価)

  • プラントモデリング(実験・計測、パラメータ推定)

  • カスタムブロック作成、コード生成プログラムのカスタマイズ

などに対応が可能です。
お客様が高付加価値を生み出すイノベーション領域に専念できるよう、カスタムツールの作成やオペレーション領域については弊社にお任せください。